日本語史研究用テキストデータ集

二十巻本和名類聚抄[古活字版]にじっかんぼんわみょうるいじゅしょう こかつじばん

巻13

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和名類聚抄巻十三

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凡例
1.本文は、所在(巻数、部、類・具・国郡等、丁数表裏行数)、見出し語、注文の順に示した。
2.各巻冒頭の目録部分をはじめとする部類等は省略した。
 なお、巻13の本文中で省略した部類等のうち、注記を持つものは以下に示す1例である。
 巻13・調度部上第22・図絵具第174・11丁裏2行目 図絵具第百七十四 野王案図[音徒]画物像也郭知玄曰画[音卦]丹青所図也釈名云絵五綵也
3.所在、見出し語、注文の区切りはタブ文字で示した。
4.漢字は常用漢字新字体によることを原則とした。ただし、注文内で字体注記関連の区別が必要な場合は、例外的に新字体以外を用いた。以下に示す。
 巻3 腰 説文云𦝫[於宵反或作腰和名古之](後略)
 巻10 関木 説文云關[古還反字亦作関俗云貫乃木](後略)
 巻10 関 蔡邕月令章句云關[古還反字亦作関日本紀私記云関門也世岐度](後略)
 巻14 蚕 説文云蠶(中略)虫吐糸也俗為蚕字
 巻16 杯盞 兼名苑云杯一名巵[盃亦作杯巵音支和名佐賀都木](後略)
 巻19 蚕[䖢附] 説文云蠶[昨含反俗為蚕和名賀比古](後略)
 巻20 桑 玉篇云桑[音荘字亦作桒和名久波](後略)
5.Unicodeで表現できない文字は〓を用い、可能な限り〔 〕内に構成を示した。 〔例〕塳〓〔土+思〕
6.割注は[ ]で囲んで示した。

本文の修正
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巻13・調度部上第22・仏塔具第169・1丁表9行目 塔 孫愐切韻云斉楚曰塔[吐盍反]内典有多宝仏塔石塔沙塔泥塔等楊越曰龕[口含反]一云塔下室也
巻13・調度部上第22・仏塔具第169・1丁裏3行目 舎利 法華経云以仏舎利起七宝塔
巻13・調度部上第22・仏塔具第169・1丁裏4行目 檫 四声字苑云[初鎋反俗云心乃波之良]仏塔中心柱也
巻13・調度部上第22・仏塔具第169・1丁裏6行目 層 梁簡文帝大愛敬寺刹下銘序云普通三年二月建七層霊塔唐韻云音昨稜反一々曽重屋也[和名太布乃古之]
巻13・調度部上第22・仏塔具第169・2丁表1行目 露盤 梁孝元帝有雲夢寺露盤銘
巻13・調度部上第22・仏塔具第169・2丁表2行目 火珠 漢語鈔云火珠[塔乃比散久加太]
巻13・調度部上第22・仏塔具第169・2丁表3行目 宝鐸 四声字苑云鐸[徒落反]大鈴也李徳林并州西山塔銘云宝鐸交音梵声凝韻
巻13・調度部上第22・仏塔具第169・2丁表6行目 箜篌 法華経云起七宝塔懸諸幡盖又云簫笛箜篌種々儛戯以妙音声歌唄讚頌[箜篌二音俗云空古]
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・2丁裏1行目 金堂 梁元帝入仏日殿礼拝詩云玳瑁金堂柱檀欒紺篠叢
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・2丁裏3行目 講堂 金光明経云大講堂衆会之中
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・2丁裏4行目 食堂 内典云舎衛国祗陀園食堂浴室無不備足
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・2丁裏6行目 経蔵 後周王裒有経蔵願文
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・2丁裏7行目 鐘楼 禇亮鐘楼銘云菴園宝地李苑珠台形如踊出勢似飛来
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・2丁裏9行目 僧坊 法華経云起塔寺及造僧坊他経等或云僧房供養衆僧其徳最勝無量無辺
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁表3行目 浴室 内典有温室経今案温室即浴室也[俗云由夜]
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁表5行目 宝幢 華厳経偈云宝幢諸幡盖
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁表6行目 幡 涅槃経云諸香木上懸五色幡[和名波太]又見征戦具
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁表8行目 盖 涅槃経云幢幡宝盖[和名岐沼加散]又有白盖高座上具也
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁裏1行目 花鬘 涅槃経云種花鬘
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁裏2行目 鐘 虞世南禅林寺鐘銘序云乃与清信有縁道俗四衆共造洪鐘一口洪鐘[俗云於保加禰]
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁裏5行目 金皷 最勝経云玅幢菩薩於夢中見大金皷[和名比良加禰]
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・3丁裏7行目 磬 僧清閑題寺詩云五色雲中鳴玉磬千花台上礼金仏磬苦定反[和名宇知奈良之]又見音楽部
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・4丁表1行目 匳 唐韻云匳[音廉俗云輪]香匳盛香器也
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・4丁表2行目 火舎 内典云火舎[俗云化赭]
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・4丁表3行目 閼伽 内典云閼伽[上音遏]梵語也漢言鬱勃蒸煮雑香以其汁供養仏也
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・4丁表5行目 灯明 大般若経云上玅花鬘乃至灯明[和名於保美阿加之]
巻13・調度部上第22・伽藍具第170・4丁表7行目 高座 仁王経云建百高座
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・4丁表9行目 香炉 小品経云以白銀香炉黒沈水供養般若
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・4丁裏2行目 鍚杖 小品経云鍚杖亦名智杖彰顕聖智也亦名徳杖行功徳本故也
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・4丁裏4行目 如意 梁劉孺有如意銘孺而遇切少小幼稚也又生也又姓
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・4丁裏6行目 三鈷 大日経疏云独鈷三鈷五鈷[音古俗云平声之軽]
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・4丁裏8行目 金鎞 大日経疏云金鎞[辺奚反]
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・4丁裏9行目 念珠 内典有念珠経今案念珠一云数珠見千手経
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁表2行目 白払 千手経云若為除身上悪障難者当手白払[和名波閉波良飛]
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁表4行目 鉢 四声字苑云鉢[愽末反俗云波智]学仏道者食器也
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁表6行目 漉水囊 涅槃経云漉水囊[和名美豆布流比]漉[音盧谷反]楊氏漢鈔云漉[須久比度流]
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁表8行目 宝螺 千手経云若為召呼一切諸天善神者当手宝螺
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁裏1行目 水瓶 因果経云善恵仙人被鹿皮執水瓶[和名美豆加米]
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁裏3行目 三衣匣 金玉義林云僧六物其一曰三衣匣[俗云佐無江乃波古]三衣者一僧伽梨云大衣二鬱多羅層云中衣三安陀会云下衣
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁裏7行目 剃刀 玄奘三蔵表云鉄剃刀一口[剃音他計反去声之軽与弟同]剃刀[和名加美曽利]
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・5丁裏9行目 頭巾 内典云世尊新剃頭髪以衣覆頭頭巾之縁是也
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・6丁表2行目 袈裟 東宮切韻釈氏曰袈裟[袈裟二音俗云介佐]天竺語也此云無垢衣又功徳衣孫愐曰伝法衣即沙門之服也
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・6丁表5行目 横被 内典云昔有媱女見阿難端正発想爾時阿難為覆蔵其身始有横被又名覆肩衣
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・6丁表8行目 衲 玄奘三蔵表云袈裟一領衲音奴答反字亦作納[俗云能不一云太比]
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・6丁裏1行目 座具 金玉義林云僧六物其三曰座具
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・6丁裏2行目 草座 因果経云於是菩薩以草為座
巻13・調度部上第22・僧坊具第171・6丁裏3行目 鹿杖 漢語鈔鹿杖[加勢都恵]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・6丁裏5行目 木棉 本草注云木棉[和名由布]折之多白糸者也
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・6丁裏7行目 竜眼木 楊氏漢語鈔竜眼木[佐加岐]今案竜眼者其子名也見本草日本紀私記云坂樹剌立為祭神之木今案本朝式用賢木二字漢語鈔榊字並未詳
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁表3行目 蘿鬘 日本紀私記云為鬘以蘿[和語云比加介加都良]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁表5行目 幣帛 礼記注云幣[音𡚁和名美天久良]今江東云幣帛
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁表7行目 偶人 史記云土偶人木偶人[偶音五㺃反俗云人形]野王案凡削物為人像皆曰偶人也
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁裏1行目 蒭霊 日本紀私記云蒭霊[久散比度加太]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁裏2行目 紙銭 新楽府云神之来兮風飄々紙銭動兮錦繖揺[俗云加美勢邇一云勢邇加太]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁裏4行目 神籬 日本紀私記云神籬[俗云比保路岐]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁裏5行目 葦索 蔡邕独断云懸葦索於門戸以禦凶也[阿之乃奈波]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・7丁裏7行目 注連 顔氏家訓云注連章断師説注連[之利久倍奈波]章断[之度太智]日本紀私記云端出之縄[読与注連同]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁表1行目 葉椀 本朝式云十一月辰日宴会其飲器参議以上朱漆椀五位以上葉椀[和語云久保天]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁表4行目 葉手 漢語鈔云葉手[比良天]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁表5行目 粢餅 陸詞切韻云粢[音姿又疾脂反]漢語鈔云粢[之度岐]祭餅也
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁表7行目 粿米 唐韻云粿[音果]漢語鈔云粿米[加之与禰]浄米也
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁表9行目 神酒 日本紀私記云神酒[和語云美和]
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁裏1行目 𥻯米 離騒経注云𥻯[和呂反和名久万之禰]精米所以享神也
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁裏3行目 宝倉 漢語鈔云宝倉[保久良]一云神殿
巻13・調度部上第22・祭祀具第172・8丁裏4行目 瑞籬 日本私記云瑞籬[俗云美豆加岐一云以賀岐]
巻13・調度部上第22・文書具第173・8丁裏6行目 筆 張華博物志云蒙恬造筆古文作笔[布美天]
巻13・調度部上第22・文書具第173・8丁裏8行目 藳筆 郭知玄云古者以藁為筆[和名和良不美天]書訖以刀刻於板矣
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁表1行目 墨[挺字附] 蔣魴曰墨[音目和名須美]以松烟和膠合成也唐秘書省式云写書料毎月大墨一挺今案俗用廷字未詳
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁表4行目 硯 書譜云用硯之法石為第一瓦為第二[硯音五甸反訓須美須利]
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁表6行目 水滴器 御覧寺目録云水滴器[今案和名須美数理賀米]
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁表8行目 筆台 漢語鈔云華台
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁表9行目 紙 兼名苑注云紙古文作紙[和名加美]紙有色紙檀紙穀紙屋紙阿苔紙斐薄紙等名後漢和帝時蔡倫所造也
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁裏4行目 反故 斉春秋云沈麟士雲揁少清貧以反故写書数千巻
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁裏6行目 褾紙 唐式云染麻紙廿五張穀紙五十張褾紙廿張褾[音方小反]袖端也見唐韻
巻13・調度部上第22・文書具第173・9丁裏9行目 軸 要覧云二王暮年書勝於少其縑素書以珊瑚為軸紙以金為軸次以瑇瑁栴檀為軸[直六反]又見車具
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁表3行目 帙 四声字苑云帙直質反字亦作袠所以裹書也兼名苑云一名書衣
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁表5行目 籖 玉篇云籖[昌廉反]験也一曰鋭也貫也
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁表7行目 笈 唐韻云笈[音挟又其輒反和名不美波古]又用函字音咸負書箱也風土記云学士所以負書状如冠箱而卑
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁裏1行目 書櫃 白氏文集云破柏作書櫃[和名布美比都]
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁裏2行目 書案 梁簡文帝有書案銘[俗云不美都久恵]
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁裏3行目 簡 野王案簡[古限反和名不美太]所以写書記事者也兼名苑云牘[音読]一名札[音察]簡也
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁裏6行目 牒[帖附] 説文云牒[徒恊反]札長一尺二寸也文字集略云帖[音同上]請物疏也唐韻云疏[去声]記疏也
巻13・調度部上第22・文書具第173・10丁裏9行目 牓示 孫愐切韻云牓[慱朗反]題示也
巻13・調度部上第22・文書具第173・11丁表1行目 戸籍 文字集略云籍[音席和名与簡札同]氏戸之書古以牒今黄紙野王案凡書於簡札皆謂之籍也
巻13・調度部上第22・文書具第173・11丁表4行目 版位 唐儀制令云諸版位[俗云変為二音]百官一品以下及各方七寸厚一寸半版亦板字也野王案以木為書籍是也
巻13・調度部上第22・文書具第173・11丁表8行目 笇 説文云筭[蘇貫反俗云残]長六寸以計暦数
巻13・調度部上第22・文書具第173・11丁裏1行目 暦 漢書律暦志黄帝造暦[音歴和名古与美]
巻13・調度部上第22・図絵具第174・11丁裏5行目 丹砂 考声切韻云丹砂[丹音都寒反和名邇]似朱砂而不鮮明者也
巻13・調度部上第22・図絵具第174・11丁裏7行目 朱砂 本草云朱砂最上者謂之光明砂
巻13・調度部上第22・図絵具第174・11丁裏8行目 燕支 西河旧事云焉支山出丹今案焉支烟支燕支燕脂皆通用
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁表1行目 青黛 漢語鈔云青黛
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁表2行目 空青 丹口決云空青一名曽青
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁表3行目 金青 本草稽疑云金青者空青之最上也
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁表5行目 白青 蘇敬本草注云白青一名魚目青形魚目故以名之
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁表7行目 緑青 本草云縁青一名碧青[緑青俗音祿省]
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁表8行目 雌黄 兼名苑云雌黄一名金液[雌黄俗音之王]山有金其精薫則生雌黄耳
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁裏1行目 同黄 漢語鈔云同黄
巻13・調度部上第22・図絵具第174・12丁裏2行目 胡粉 張華博物志云焼鍚成胡粉
巻13・調度部上第22・征戦具第175・12丁裏4行目 幡[旒附] 考工記云幡[音翻和名波太]旌旗[精期二音]之総名也唐韻云旒[音流和名波太阿之]旌旗之末𡸁者也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・12丁裏7行目 甲 唐韻云鎧[苦盖反和名与路比]甲也釈名云甲者似物之有鱗甲也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・12丁裏9行目 胄 説文云胄[音宙和名加布度]首鎧也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁表1行目 楯 兼名苑云楯[倉尹反上声之重也和名太天]一名樐[音魯]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁表3行目 歩楯 釈名云狭而長曰歩楯[和名天太天]歩兵所持也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁表5行目 弓 四声字苑云弓[音宮和名由美]所以遣箭之器也釈名云弓末曰彇[音蕭和名由美波数]中央曰弣[音撫和名由美都加]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁表8行目 弩 兼名苑注云弩[音怒和名於保由美]黄帝造也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁裏1行目 角弓 爾雅注云弭[亡爾反都能由美]今之角弓也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁裏3行目 弾弓 唐韻云弾[徒丹反去声弾弓俗音暖宮]放丸弓也文字集略云竹弦弓也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁裏5行目 靫 釈名云歩人所帯曰靫[初牙反和名由岐]以箭叉其中也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・13丁裏7行目 箙 周礼注箙[音服和名夜奈久比]盛矢器也唐令用胡祿二字唐韻云箶簏[胡鹿二音]箭室也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁表1行目 箭 釈名云笶[音矢和名夜]其体曰簳[音幹夜加良]旁曰羽[去声]其足曰鏑[音的]或謂之鏃[子毒楚角才木三反]訓[夜佐岐]俗云[夜之利]唐韻云筈[古活反夜波須]箭受弦処也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁表5行目 征箭 唐式諸府衛士人別弓一張征箭卅隻[征箭和名曽夜]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁表7行目 鳴箭 漢書音義云鳴鏑如今之鳴箭也日本紀私記云八目鏑[夜豆女加布良]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁表9行目 平題箭 楊雄方言云鏃不鋭者謂之平題[和名以太都岐]郭璞曰題猶頭也今之戯射箭也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁裏3行目 刀 四声字苑云似剣而一刃曰刀[都窂反]大刀[和名太知]小刀[加太奈]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁裏5行目 長刀 唐令云銀装長刀又云細刀[和名之路加禰都久利乃奈加太遅]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁裏7行目 短刀 兼名苑云剌刀[和名能太知]短刀也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・14丁裏8行目 剣 四声字苑云似刀而両刃曰剣[挙欠反]今案僧家所持是也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・15丁表1行目 属鏤 広雅云属鏤[力朱反]文選読[豆流岐]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・15丁表2行目 鈇鉞 唐韻云干鏚[音戚]鈇鉞[府越二音和名万佐加利]也鈇亦作斧
巻13・調度部上第22・征戦具第175・15丁表4行目 叉 六韜云叉[初牙反]両岐鉄柄長六尺文選叉簇[読比之]今案簇即鏃字也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・15丁表6行目 㦸 楊雄方言云㦸[九劇反和名保古]或謂之干或謂之戈[古禾反]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・15丁表8行目 矛 釈名云手㦸曰矛人所持也字亦作鉾[和名天保古]
巻13・調度部上第22・征戦具第175・15丁裏1行目 旝 四声字苑云旝[音鱠和名以之波之岐]建大木置石其上発機以投敵也
巻13・調度部上第22・征戦具第175・15丁裏3行目 角 兼名苑注云角本出胡中或云出呉越以象竜吟也楊氏漢語鈔云大角[波良乃布江]小角[久太能布江]
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・15丁裏7行目 檠[楺字附] 野王案㯳[音敬又音鯨和名由美太米]所以正弓弩也四声字苑云楺[人久反]以火屈申木也字亦作煣訓[太無]
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁表1行目 弦 説文云弦[音与絃同由美都流]弓弩弦也
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁表2行目 弓袋 説文云韔[音帳和名由美布久呂]弓衣也唐式云弓袋
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁表4行目 弦袋 唐式云諸府衛士弦袋[由美都流布久路]
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁表5行目 𣠽 唐韻云𣠽[音覇和名太知乃豆加]剣柄也考工記云剣茎人所握鐔以上也今案即𣠽也
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁表8行目 鮫皮 本草音義云鮫魚皮[鮫音交和名佐女乃加波]装刀𣠽者也
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁裏1行目 鐔 唐韻云鐔[音尋一音潭和名都美波]剣鼻也
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁裏2行目 𩏪䪝 唐韻云𩏪䪝[宅護二音和名於比度利]
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁裏3行目 剣鞘 郭璞方言注云鞞[音俾]剣鞘也唐韻云鞘[私妙反和名佐夜]刀室也
巻13・調度部上第22・弓剣具第176・16丁裏5行目 剣韜 説文云韜[土刀反和名太知不久路]剣衣也
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・16丁裏7行目 笞 唐令云笞[音知和名之毛度]大頭二分小頭一分半
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・16丁裏9行目 杖 唐令云諸杖[音仗和名都恵]皆削去節目長三五寸許
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁表2行目 棒 蔣魴切韻云棒[音𧉻]杖名也字亦作㭋[俗音方]
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁表4行目 盤伽 唐令云若無鉗者著盤伽[音加]日本紀私記云[久比加之]
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁表6行目 鉗 漢書注云鉗[奇炎反和名加奈岐]以鉄束頸也野王案〓〔金+犬〕[徒盖反和名同上]脰沓也
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁表8行目 杻 玉篇云杻械也説文云梏[音酷]手械也漢語鈔云杻[天加之]今案杻又木名也以音可分杻械之杻[勅久反]杻櫓之杻[女久反]
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁裏3行目 械 四声字苑云械[胡界反阿之加之]穿木加足也説文云桎[音質]足械也
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁裏5行目 鋜 蔣魴切韻云鋜[土角反和名加奈保太之]鏁足具也
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁裏7行目 鏁 唐韻云鏁[蘇果反]鉄鏁也日本紀私記云[賀奈都賀利]
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・17丁裏9行目 箯輿 漢書注云箯輿[上音鞭和名阿美以太]編竹木為輿也
巻13・調度部上第22・刑罸具第177・18丁表2行目 獄 四声字苑云獄[語欲反和名比度夜]窂罪人所也唐韻云囹圄[霊語二音]獄名也


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底本:国立国会図書館蔵本(WA7-102)
翻字担当者:韓一、申雄哲、藤本灯
更新履歴:
2017年11月9日公開

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